Raise the next
creator
次世代を育てて
技術を繋いでいく。
若手の職人が活躍しています。
縫製業は職人の高齢化が進んでいるのが現状です。次世代の新たな技術者が必要だと考えており、日本人の職人の育成に力を入れています。 外国人の方がメインとなってこの業界を支えていますが、業務に関する意思疎通や仕様書の確認といった場合に言葉の壁があります。お客様にとっても働き手にとっても、日本人が在籍していることはコミュニケーションという面において安心感に繋がります。
また、弊社では一人の職人がすべての工程を仕上げる「丸縫い」体制を取り入れています。全員が工程を把握しているため、一定のクオリティをご提供することが出来ます。生産ラインが多数あり、本縫いミシンは職人の人数分、特殊ミシンは2台以上常置しております。不具合が起きた場合にもラインを止めることなく作業が進められますので、生産能力の向上にも繋がっています。
Factory features
工場の特徴
-
- [POINT 01]
- ミシンの台数・種類は圧倒的な数を誇ります。他社ではなかなか取り扱われていない珍しい特殊なミシンも常置しています。
-
- [POINT 02]
- 生地や糸、製品は決められた箱に保管しています。整理整頓を心がけ、どこに何があるかを全員が把握できるようになっています。
-
- [POINT 03]
- 機械を使用する前には必ずメンテナンスしています。糸調子からミシンの油が漏れていないかなど、製品の品質に影響することですので、慎重に確認を行ないます。
INTRODUCTION機械紹介
特殊ステッチで良い着心地を実現するフラットシーマ
フラットシーマは水着や下着、野球のアンダーシャツのようなスポーツウェアなど、伸縮性のある製品の製作に使用します。大きな特徴として、縫い目がごろつかずフラットになっており、外からは縫い目が見えません。非常に着心地が良く仕上がりますので、赤ちゃんのベビーウェアの縫製にも使われています。 一般的なミシンと比べて技術レベルが高く、特殊なステッチが可能です。
肩と首周りの強度をアップするタコバインダー
タコバインダー(縦筒型3本針偏平縫いミシン)は、首周りの強度をアップするために使われるミシンです。加工を施すことにより、着用時の首の違和感を軽減できて肌触りが良くなります。
主にTシャツや肌着の製作に用いられ、きれいな縫いしろはデザイン上のアクセントにもなります。
INTRODUCTIONその他機材
製品に合わせてベストな縫い方をご提供します。
服を1着作るのに最低でも3~4台のミシンが使用され、縫う部分に合わせてベストな形で機械の使い分けをしています。ご依頼をいただいた際には、どのようなミシンを扱っているのか、お客様に資料をお渡ししております。
・裏振り二本針
・ウーリー巻ミシン
・カン止め
・検針機
・ギャザーミシン
・上下作動ミシン
・千鳥ミシン
・チビロック
・ニットロック
・ネムリ穴かがり
・バインダー
・本縫いミシン
・ルイス